単細胞の菌様原生生物であるラビリン
チュラ類を紹介するページです。
DHAやEPAなどの高度不飽和脂肪酸やアスタキサンチンなどの有用物質を高濃度に蓄積することか ら，バイオ燃料や医薬品などといった産業的にも着目さ れている生物です。また，海洋の生態系において は，分解者として大きな役割を果たしている可能性 についても考慮されはじめています。
さらに，この生物群の４種についての全ゲノム・プロジェクトが， 2010年から本格的にスタートし，以下の３種については情報公開がはじまっています。遺伝子導入に関する技術も進展を見せており，研究開発がより一層進むものと期待されていま す。
意外に近い将来に，我々の生活にとって身近な生物になるかもしれません。
ラビリンチュラ類に関する情報をお寄せください。このページによって理解が深まり，ラビリンチュラ研究が推進されることを願っております。
甲南大学 理工学部 生物学科 本多 大輔 ＜dhonda@konan-u.ac.jp＞
DHAやEPAなどの高度不飽和脂肪酸やアスタキサンチンなどの有用物質を高濃度に蓄積することか ら，バイオ燃料や医薬品などといった産業的にも着目さ れている生物です。また，海洋の生態系において は，分解者として大きな役割を果たしている可能性 についても考慮されはじめています。
さらに，この生物群の４種についての全ゲノム・プロジェクトが， 2010年から本格的にスタートし，以下の３種については情報公開がはじまっています。遺伝子導入に関する技術も進展を見せており，研究開発がより一層進むものと期待されていま す。
Aurantiochytrium limacinum ATCC MYA-1381
Aplanochytrium kerguelense
Schizochytrium aggregatum ATCC 28209
意外に近い将来に，我々の生活にとって身近な生物になるかもしれません。
ラビリンチュラ類に関する情報をお寄せください。このページによって理解が深まり，ラビリンチュラ研究が推進されることを願っております。
甲南大学 理工学部 生物学科 本多 大輔 ＜dhonda@konan-u.ac.jp＞
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