甲南大学生物学科系統分類学研究室LabyBase>ラビリンチュラ・シンポジウム




第6回ラビリンチュラシンポジウム

今年は対面で実施します。

九州大学大学院 農学研究院 伊東 信 特任教授(名誉教授)に,以下のタイトルで,基調講演をいただくことになりました。

「ラビリンチュラ類のPKS非依存的なDHA合成経路およびその改変:Revisit」

ぜひ,みなさま,ご参集ください。


本多 大輔(甲南大学),秋 庸裕渡邉 研志(広島大学)





概 要

日 時
2021 年 12 月 4 日(土)13 時 〜 18 時


会 場
広島大学・学士会館レセプションホール
   
〒739-0046 東広島市鏡山1-2-2(電話 082-424-6992)

   会場最寄りバス停(広大中央口)の周辺地図
     
https://www.hiroshima-u.ac.jp/access/higashihiroshima/busstop_higashihiroshima/aca_2

  広島大学東広島キャンパスへのアクセス
    https://www.hiroshima-u.ac.jp/access/higashihiroshima



発表、参加の申込
2021年11月22日(月)までに,添付の様式を用いて下記までメールにてお申し込み下さい。
  広島大学大学院統合生命科学研究科 渡邉 研志:kwatanabe@hiroshima-u.ac.jp

  参加申込フォーム (form_2_2021.docx)


ホームページ
最新の詳細情報は,以下のページから発信します
  http://syst.bio.konan-u.ac.jp/labybase/labysympo/


参加費
無料


発表申込
口頭発表,ポスター発表 を募集します。


懇親会
懇親会に参加をご希望の方は事前に問い合わせ下さい。


お問い合わせ

広島大学大学院統合生命科学研究科 渡邉 研志
  メール:kwatanabe@hiroshima-u.ac.jp
  電 話:082-424-7660



 
過去の大会はこちら



講演スケジュール


13:00-13:05 開会の挨拶



〜 基調講演 〜
13:05-13:55
ラビリンチュラ類のPKS非依存的なDHA合成経路およびその改変:Revisit
◯伊東 信
(九州大院・農学研究院)


13:55-14:10
休 憩



〜 一般講演 〜
14:10-14:30
ラビリンチュラ類ウイルス SmDNAV の感染・溶菌メカニズムの解析
○尾 祥丈1, 村越 祐美2
(1: 福井県大・海洋, 2: 福井県大院・生物資源)


14:30-14:50
オーランチオキトリウムが産生する新たな活性成分
◯坪井 誠1, 阪田 泰子1, 彼谷 邦光1, 石川 英明1, 坂本 正爾1, 坂井 健男2, 魏 范研3, 金子 瞳4, 榊田 光琳4, 富澤 一仁4
(1: 株式会社シー・アクト, 2: 名城大・薬3: 東北大・加齢医学研究所, 4: 熊本大院・生命科学研究部)


14:50-15:10
Aurantiochytrium 属の分子育種への CRISPR-Cas9 システムの活用
◯渡邉 研志1, Perez Charose1, 北堀 智希1, 畑 浩介1, 青井 真人1, 高橋 宏和1, 佐久間 哲史1, 岡村 好子1, 中島田 豊1, 山本 卓1, 松山 恵介2, 秋 庸裕1
(1: 広島大院・統合生命, 2: 長瀬産業株式会社)


15:10-15:20
休 憩


15:20-15:40
Aurantiochytrium limacinum の光応答に関する転写解析
○森本 大地1、久保 裕生1, 城井 真衣1, 吉見 暢1, 竹内 誠人1, 澤山 茂樹1
(1: 京大院・農学)


15:40-16:00
βカロテンヒドロキシラーゼ遺伝子の過剰発現によるAurantiochytrium limacinum アスタキサンチン合成能向上
○吉見 暢1, 橋本 咲子1, 久保 裕生1, 竹内 誠人1, 森本 大地1, 中川 聡1, 澤山 茂樹1
(1: 京大院・農学)


16:00-17:00 ポスターセッション


17:00-
閉会の挨拶  


ポスター発表

P01
実海域に浸漬した生分解性プラスチック素材等より分離されたラビリンチュラ類について
○ 山口 薫1, 稲葉 重樹1, 三浦 隆匡1, 森 美穂子1, 内野 佳仁1, 島村 具仁子1, 田渕 由希子1, 寺尾 拓馬1, 日高 晧平1, 山田 美和2, 加藤 太一郎3, 吉田 真明4, 植木 龍也5, 田川 訓史5, 岩田 忠久6, 磯部 紀之7, 木下 浩1, 橋 幹男1, 紙野 圭1
(1: NITE・NBRC, 2: 岩手大, 3: 鹿児島大, 4: 島根大, 5: 広島大, 6: 東京大, 7: JAMSTEC)


P02
大阪湾におけるオブロンギキトリウム類の現存量の推定
◯森本 冬海1, 浜本 洋子1, 上田 真由美1, 本多 大輔2, 3
(1: 甲南大院・自然科学, 2: 甲南大・理工、3: 甲南大・統合ニューロ研)


P03
ミトコンドリアDNAによるAurantiochytrium 属の分類
○西谷 豪1, 竹ケ原 彬教1, 大越 和加1, 石川 輝2 
(1: 東北大院・農, 2: 三重大院・生物資源)


P04
Thraustochytrium aureum におけるDHAの生理機能の解析
◯光谷 周星1, 徳永 弥咲1, 石橋 洋平2, 伊東 信2, 沖野 望2
(1: 九大院・生資環, 2: 九大院・農)


P05
安定同位体脂肪酸を用いたアプラノキトリウム属株のDHA生合成経路の解析
山田 えり1, ○橋本 航太朗2, 石橋 洋平3, 伊東 信3, 本多 大輔1,4
(1: 甲南大・理工, 2: 甲南大院・自然科学, 3: 九州大院・農, 4: 甲南大・統合ニューロ研)


P06
スフィンゴ脂質の不飽和化がオーランチオキトリウムの運動性を制御する
〇吉崎 綾乃1, 石橋 洋平2, 笠利 水斗2, 沖野 望2
(1: 九大・農生資環、2: 九大院・農)


P07
Thraustochytrids 培養におけるデンプン類の利用可能性
◯松田綾子1, 中森俊宏2, 林 雅弘1
(1: 宮崎大・農, 2: 不二製油株式会社)


P08
Gas-to-Lipids バイオプロセスにおける脂質生産条件の検討
〇奥田 源己1, 渡邉 研志1, 中瀬 玄徳1, 廣谷 蘭1, 石垣元務1,中島田 豊1, 松浦 将吏2 松山恵介3, 秋 庸裕1
(1: 広島大院・統合生命, 2: 中国電力株式会社, 3: 長瀬産業株式会社)


P09
パリエティキトリウム属株の細胞核の蛍光染色を目指したプラスミド作製
○木元 佑磨1、森本 冬海2、馬詰 悠2、本多 大輔1,3
(1: 甲南大・理工、2: 甲南大院・自然科学、3: 甲南大・統合ニューロ研)


P10
Aurantiochytrium 属のゲノム育種による脂質生産性の向上
◯新本 佳子1,長谷川 真輝1,渡邉 研志1,秋 庸裕1
(1: 広島大院・統合生命)


P11
DHAを高生産するAurantiochytrium limacinum 変異株の作出
○吉田磨仁1, 永峰賢2, 深野透2
(1: 北大地球環境科, 2: (株)ロム)







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